ヤマショップ Puyo氏のEG-9 リメイクです。
2016/03/04
ヤマショップ Puyo氏のEG-9 です。
今回は、なんとリメイクチューニングです。
まずは、EG系の一番弱い泣き所の、Frアンダーフレームです。
溶接のスポット数が少なくジャッキを当てただけで、歪むのが解ります。
動いていたものに溶接増しをしても効果半減なので、新品のフレームに交換です。
フレームを交換すると金額的に高くなる!ってイメージがありますが、
実は、\8900しかしないんですよ。板金塗装して位置合わせ(ボディーアライメント)しても
¥40000ぐらいなんです。
ビシバシスポットを打ちまくります。これで、ハンドリングが全く違う車のように変わります。
Frのノーズがよく入るようになります。(ジャッキかけても全然OK!)
エアコンのアイドラープーリー&ステーです。支持部が一点で、調整用ボルトが10ミリの
細いボルトのためにクラックが入ることがあるようです。(定期交換しましょう)
クランクプーリーの振れが今回出たので交換なんですが、新品は若干違うようです。
まず重量が気持ち軽くなっていて、プーリーの溝と溝のスキマの処理も違います。
レスポンスは、振れがない分もありますが、体感出来るぐらいです。
クランクプーリーの周り止め(専用工具)がないときびしいです。
インテRと同等の18キロのトルクで締めます。(インパクトでダダダタン!は、絶対ダメよ)
冷却系です。
Koyoレーシングラジエター、無限4-1エキマニ、無限サーモスタッド、無限サーモスイッチ、
各種ホース類、強化クラッチホース、マスター、レリーズシール類交換です。
EG,EK両方なんですが、このハパーツを入れたから、どのぐらい効果がっていうのは
当てはまりませんね。水路を今何度だと、水温センサー部で何度、だからこれとこれと、
この部品の組み合わせって感じで作っていかないとだめです。
詳しくは、お店にきてね!!(笑)
後は、JUNレース用フライホール、エクセディークラッチです。
通常のノンアスクラッチに比べて、同じノンアスでも20パーセントぐらいバースト圧が
上がっているのでいつも、好んで使っています。
納車前のミラーシャインコーティングです。夕方オートフォーカスが定まらないぐらい
綺麗に反射するので、撮影には困ります。(笑)
こんな風に半分メンテですが、EKなどの新しいモデルに全然負ける気がしません。
自分の好きな車をこんな感じにリメイク!!いかかでしょうか!?